僕は北海道に住む28歳のバイヤーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
現在の日本では賃貸の需要が伸び、注目されています。特に引っ越しをする時に、学生になるときは除きますが、賃貸にするか分譲にするかの選択があります。もちろんその前に分譲の場合は、資金が確保できるとの前提ですが、生涯の総支出として、賃貸がいいのか分譲がいいのか、なかなか答えの出ない問題です。借りる場合においては、紹介してくれる不動産との交渉等が必要になりますので、だいたいの場合は借りたい地域の不動産に行き、契約を結ぶということが必要です。契約時に必要書類として、本人及び保証人の住民票(3カ月以内)、本人の印鑑、連帯保証人の印鑑証明書などがあります。ただし、不動産によって異なる場合がありますので、確認が必要です。
最近では、契約に至るまでに、昔のように、忙しい中会社を休んで何度も不動産に足を運び、鍵を借りて部屋の中を何度も見てようやく決めるのではなく、インターネットで検索して、いろいろ調べたりして、忙しい中でも無理なく部屋探しが出来る状況になってきたということが出来ます。ただし、契約する前の注意事項として、宅地建物取引主任者から重要事項説明がありますが、その際に聞き流してしまうことなく、説明を良く聞き、解からないことは質問し、納得したうえで契約することが重要です。特に敷金の件などは後で大きなトラブルに発展するケースもありますので注意が必要です。部屋の明け渡し日が決まりましたら、事前に不動産・家主さんに連絡の上引っ越しをするのが一般的といわれます。