賃貸物件を利用するデメリット(富山県/機長/35歳/男性)

僕は富山県に住む35歳の機長です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件は、毎月家賃などを支払うことによって自宅を借りることができるものです。価格は、物件の大きさや築年数などによって大きく変動しますが、安い物件から高額な物件まで様々なものがあるので、若い一人暮らしの人から年配の夫婦まで多くの人に利用されています。賃貸で物件を利用するときにはメリットとデメリットがあります。その中でもデメリットになる部分を紹介します。まず、借りているものであるために自分のものではないということです。そのため、勝手に部屋を改造したり、場合によってはピンなどで穴をあけることさえも禁止されている場合があります。違反をしてしまうと返すときに修繕費が必要になるケースがあり注意が必要です。


2つ目は費用です。賃貸物件の場合は毎月の支払いが必要になります。この金額は住宅ローンを組んで毎月返済していく場合とあまり変わらないケースが出てきます。そうなると将来的に自分のものになる購入物件と比べて、支払った金額が損になってしまうようなケースもあります。3つ目は、一般化された設備です。賃貸物件の中にあるキッチンや収納などは一般的に利用されている大きさに合わせて建設されています。そのため、自分が利用する段階になって、キッチンの大きさが合わないや収納スペースが少ないなど不便を感じるようなことも多くあります。これ以外にも、集合住宅タイプの賃貸物件では、物件内にある公共スペースの清掃当番があるようなこともあります。