私は岡山県に住む45歳の言語聴覚士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を探す場合の探し方のひとつとして、家賃で絞り込みをする探し方もあります。どこに住みたいかというよりもいかに安い物件に住めるかで探している方もいます。会社やアルバイト先が遠いと交通費がかかるデメリットはありますが、交通費が会社支給であれば、あまり気になりません。物件の家賃ですが、どのような要素で決まってくるかというと、間取りの関係とその物件の便利さにもよります。近くにコンビニや公園がある、学校やスーパー、医療施設も近い、駅にも近くて通勤通学に便利かどうかなどです。そういった物件は、住んでいて便利ですので人気も高くなり毎月の賃料も高くなっていきます。逆にその反対の物件は、安くなることでもあります。

安い物件は、部屋が狭い、不便な環境、築年数が古い場合だと安い傾向にあります。住みたい物件があったとしても、家賃が高くて収入に見合わないのであれば、ある程度条件を下げてワンランク下の物件を探していきます。また、不動産屋と交渉すれば安くなるケースもあります。その場合は、礼金を少し高くしたり、保証金を多めに入れるなどの条件がつくことがあります。築年数が古い物件だと交渉の余地はありますが、築年数がそれほどたっていない物件や新築物件となると値下げ交渉には応じないケースもあります。インターネットで物件を探す時には、予算に合わせて家賃の上限をいくらにするかや下限はいくらまでと設定して物件を探すこともできます。