私は熊本県に住む18歳の介助犬訓練士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を借りてはいたが、事情があり退去する必要が出てきた場合の事について説明します。賃貸物件を借りる際には契約を結びますが、退去についても触れられているはずで、退去する場合はその事をしっかりと契約に従って相手に伝えておく必要があります。多くの場合は一か月前に知らせる事が契約書に書かれているはずです。ただ、この退去の仕方については決まりがあるわけでは無いために、契約によっては3か月前に伝えなければならないという事もあるので注意が必要です。その際には不動産業者や大家に連絡をします。この時に口頭で伝えたらそれで終わりという訳ではありません。口頭では後でトラブルになった際に言った言わなかったでトラブルになるために、書面での手続きが必要となります。

そうした書類は相手に伝えれば送ってきてくれるはずなので、その内容に従って手続きを行ってください。もし解約の連絡が遅れたために、退去する日の一月前までに伝える事が出来なかった場合は、伝えたときから一月分の家賃は部屋を明け渡しても発生してしまいますので忘れないようにしなければなりません。家賃は一月分で払っていますが、日割りで計算をする場合は部屋を明け渡す時に精算され、余分に払った分の家賃は返ってきます。ただ、日割りではない場合もあり、その場合は家賃については返ってはきません。その他に、部屋を明け渡す際には、部屋の内部の状態を確認して修繕費についてを話し合うために、立ち合いが行われます。借り手の責任の修繕にかかる費用が敷金で十分であれば敷金から引いて余った敷金は返されます。もし敷金で足りなかった場合は後日に振り込みが必要となります。