賃貸物件を選ぶうえでの通勤時間の問題(大分県/家庭教師/38歳/女性)

私は大分県に住む38歳の家庭教師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


新しい賃貸物件を選ぶうえで、通勤時間は重要な要素であろうと思います。自宅から職場までの距離が遠く、通勤に時間がかかってしまうということになれば、おそらく残業をすることもできなくなるかもしれないし、通勤するだけで身体が疲れてしまったり、郊外であれば家賃は安くなるかもしれないが、自宅と職場が遠いということから生まれる弊害は決して少なくありません。もちろん職場から遠い所に住むことにももちろんメリットがないわけではないでしょう。都会から離れたところで暮らしたいので、多少通勤時間に目をつぶってもよいと考える人もたくさんいます。ですから、いろんな意味で、通勤時間を考慮しながら新しい住居を探すことはとても重要なことだと思います。


通勤時間の長短によって、人生の幸福度が決まるという調査結果も存在します。長くなればなるほど、幸福度は下がっていく傾向にあり、時間を無駄にしていると考える人が多いようです。ある調査では、通勤にかけてもよい理想の時間は35分だそうです。80分を超えてしまうと限界だと感じる人が大多数のようです。今ではインターネットの普及によって、通勤時間を基準にして物件を探すことは難しくありません。多くの賃貸情報サイトで、通勤・通学時間を基準にしたお部屋探しができるようになっています。こうしたサイトを参考にして、物件を選んでみるというのも一つの手です。また自分で計算して、ここに住んだら職場まで何分かかるということを考えることも、おもしろいかもしれません。