私は大分県に住む28歳の随筆家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
最近は、保証会社と提携している賃貸物件もずいぶん増えてきました。連帯保証人を立てずに入居できるので大変便利ですが、保証会社独自の審査があって、それに通らなければ入居が不可能になるため、通るかどうかが心配という人もいるでしょう。そのような場合は、やはり連帯保証人を立てて、従来通りに賃貸物件を契約することをお勧めします。通常は家族や親戚などで、多くの場合は両親、または兄弟姉妹やその配偶者というケースが多いです。場合によっては、おじやおばになってもらうこともあります。また、他人であっても、親しい友人であるとか、勤務先の上司などがなる場合もたまに見られます。いずれの場合も、定収入があることが必須条件となります。
連帯保証人の役目は、もし契約者本人が家賃が払えなくなった場合に、代わって家賃を払うことです。また、契約者が何かで物件を傷つけたりした際に、その代理として弁償をすることもあります。このような事情があるため、定収入があって、しかも責任を持って、契約者に代って責任を負うことが求められるのです。契約の際に連帯保証人が行うことは、実印を押捺した承諾書、その実印の印鑑証明、そして収入証明の提出です。1人では不安な場合は、複数名がなることも可能です。また、既に親がいなくて、どうしてもふさわしい人が見つからない、でも保証会社には抵抗があるというような場合には、連帯保証人の代行サービスというのも存在します。この場合は、毎月家賃の2パーセント程度を、手数料として払うことになります。