私は茨城県に住む30歳の漫談家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件というのはやはり借り物という考え方を持っていた方がよいと思います。新築物件を借りる時は実感される方も多いと思いますが中古物件を借りる際もそういった気持ちを忘れないで生活していきたいものです。入居スタート時において忘れがちなチェックとしてエアコンがあります。スイッチを押して起動確認は通常なのですが、ありがちなのは掃除がいきとどいていなく結露や臭いなどがする場合です。できるならば入居前に確認しておき、気づいたのならオーナーさんや管理会社の担当者に伝えておきましょう。エアコン以外にも浴槽やキッチンの換気扇や水回りのトラップの部分も見落としがちになります。自分自身が入居するときに、その部屋を将来的に退去する事も考えて入居時にチェックしておく事はたくさんあります。
退去時にオーナーさんや管理会社の担当者が一番に確認していくのが、壁回りや天井などのクロスです。クロスの汚れに対してはあまり気にしないですが傷になると慎重に見ていきます。入居時に前もってあるキズに対しては証拠の写真を撮っておくのが賢いやり方だと思います。その次は床のスリップの辺りや柱の傷とかも入念にチェックしていくかと思います。どちらかというと室内の汚れよりもキズに関してのチェックが立ち会い退去時のオーナーさんや不動産借り会社が重要視する点などです。他には設備類の紛失などもチェックされます。もちろん室内が綺麗に掃除されている事によって、その目利きが緩やかな事になることは間違いないので、退去時は一通りの清掃はしておいたほうがよいと思います。