僕は栃木県に住む41歳の再開発コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

世の中、色々なお仕事をされている方がいます。賃貸物件に暮らし続ける事を余儀なくされる転勤族。中には、一戸建てを購入して、ご主人が単身赴任という形を取っているご家庭もあります。だけど、できれば家族は一緒にいたいですし、子供がいなければなおさらそう思うでしょう。転勤族だからこそ、一戸建ての賃貸に住むという人もいます。その理由は、持ち家だと一生に一度、最初で最後の家になる可能性がありますが、転勤の度に、違う家に住めるという楽しみがあるからです。気分転換や、丁度引っ越したかったなどの理由もあります。さらに、引越しは会社の都合でするのですから、当然引越し費用は会社が払ってくれるので、色々な家に住んでみたいという方には大変嬉しい事なのです。

襖を開け広げれば、子供のお友達がたくさん来ても大丈夫です。広い和室は転んでも痛くないし、日本人なのでやはり自然と落ち着く、リラックスできるんです。また、子供達それぞれの部屋があれば、引越しの度に、部屋のインテリアをそれぞれ自分達で考える事で、自然と想像力を育てる事にも繋がります。自分の時間を大切に使うという考えも生まれるし、ご主人の帰りが遅くても、それぞれ部屋があれば、大人と子供の空間、時間をちゃんと分ける事ができます。それぞれの時間を大切にしつつ、休日は、庭でバーベキューをするなど家族での時間も大切にすることができるのが、一戸建てなのです。もし、将来マイホームを建てる計画があるにしても、色々な一戸建てに暮らす事はとても貴重な財産になる事は間違いありません。