私は高知県に住む54歳の国会議員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件選びをするに際についつい見落としがちであり、後回しにしがちなポイントでありながら、最も重要なポイントのひとつでもあるのが、賃貸物件から勤め先までの通勤時間です。一般的な生活をおくるにあたっては、毎日の生活の糧を得るために仕事をしなければならず、その仕事先まで毎朝などに出勤をしなければいけませんが、その通勤時間があまりにも時間が掛かりすぎたり、逆に短すぎてしまうと、満足な日常生活をおくることが難しくなってしまうのです。たとえば首都圏に勤め先があると想定した際には、公共交通機関である電車やバスでの通勤をすることとなります。朝の通勤ラッシュの時間に、毎日数時間も通勤時間が掛かってしまっては、それだけで疲れてしまうのです。

また逆に、あまりにも自宅から勤め先までの距離が短すぎると、帰りの時間を気にしなくてもいい人として扱われてしまい、連日の残業を課せられたり、緊急時の休日出勤に借り出されたりといったことがまま起こりえます。また、会社帰りの同僚のたまり場になってしまうことを想定することもできます。こういったことにならないように、遠すぎず近すぎず、電車を利用して通勤をするのであれば、乗換えが少ない回数で済む三十分程度の場所などの賃貸物件を借りるとベターと言うことができます。まず第一に通勤先を中心として、こういった条件を満たすエリアを絞り込み、そこの中から、住みたい街を探していくのがオススメの賃貸物件探しの方法なのです。