私は静岡県に住む64歳のブリーダーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

都心に通勤する人にとって、満員電車の長距離通勤ほど披露してストレスになるものはありません。通勤時間を短縮したくても、都心の住居は高額で、簡単に購入できるわけではありません。都心の賃貸マンションは郊外に比べると賃料は高いものの、物件によっては負担できない金額ではありません。新築で居住面積の広い都心のマンションは賃料も高額になりますが、建築から年数が経っている物件であれば、何とか賃借することも可能です。大手の企業の場合には、自宅を購入した場合は特別な補助がない一方で、借家に住んでいる場合は家賃の一定金額を福利厚生費として会社が負担してくれるところもあります。補助は家賃の一定の比率で上限金額が決まっているのが通常です。

通勤時間を短縮できれば、満員電車による疲労が蓄積することもありませんし、帰宅後に自由な時間がしっかり確保できます。自己啓発や趣味に時間を使うこともできます。賃貸住宅に住んで家賃を支払い続けることは無駄だと考えるか、通勤時間を短縮して人生を楽しむか、それは個人の価値観の問題です。都心に勤務していても、一生涯自宅を購入する意向のない人もいます。退職後は故郷に戻って両親のいる家に戻るという人も少なくありません。そのような自宅購入意思のない人は、賃貸物件に住み続けるわけですので、郊外の通勤に不便な場所を選ぶことはありません。賃料の負担はあっても都心の通勤に便利な場所を借りて住むことを選択する場合が多いのです。