通勤時間を考えた賃貸物件選び(京都府/地方公務員/48歳/男性)

僕は京都府に住む48歳の地方公務員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を選ぶ際にどのような点を重視して選ぶのかということには、人それぞれ違いが存在しています。その際の重視するポイントの一つとなるのが、どのくらいの通勤時間になるのかということなのです。例えばできる限り会社までの通勤時間を減らしたいと考えているのであれば、駅から近い物件を選ぶということになります。ですが駅から近い物件を借りるということは相場よりも物件の価格が高くなるということでもあるのです。そのため通勤時間はかかったとしても、家賃を節約するために駅から距離のある物件を選択するという人もいるのです。駅までの近さと家賃のどちらを選択するのか、人の意見を参考にするだけではなく、自分で考えて決めるということが大切なことになります。


通勤時間を左右するのは、駅までの距離だけではありません。当然のことながら、どのような地域で賃貸物件を借りるのかということもポイントの一つになるのです。都心部で賃貸を借りるよりは、少し会社から距離が離れた郊外の物件を借りることで家賃が安くなります。もちろん郊外に住むということは、通勤の際にかかる時間も長くなるということを忘れてはいけません。ですがあえて郊外の物件を選択することによって、同じ家賃であっても都心部よりも広い家に住むということも可能になるのです。このように賃貸物件と通勤時間について考えるという場合には、さまざまな観点から条件を比較して、どのような条件の物件に住みたいのか考えていくことが大切になります。