僕は佐賀県に住む20歳の技術コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸の家賃を変える大きな要素は大別すると3つにわかれます。まず1つは物件の間取りです。基本的には部屋の数が多い物件のほうが家賃が高くなります。これは当然のことで、やはり部屋の数が多い物件というのは床面積が大きい傾向があるのです。そもそも部屋全体が広くなければ部屋数を多くするメリットもないので、これは必然的なものと言えます。しかしこれには例外があり、1ヶ所あたりの面積が非常に広い物件に関しては部屋数が多い部屋よりも家賃が高くなることがあるのです。例えば人気のLDKタイプなどがそれに該当し、リビングがある分部屋数の多いDKタイプよりも家賃を高めに設定される傾向が強く出ているのは案外知られていないことと言えます。
つまり同じような面積であっても部屋数が少ないほうが家賃が高いこともあるため、必ずしも間取りで家賃の金額を判断できるとはいえないのです。次に言えることは駅からの距離です。やはり駅からの距離が遠ければ遠い物件ほど家賃が安くなります。よほど内装設備がしっかりしているようなケースを除き例外はなく、基本的にはバスなどを使う物件は相場家賃の6割から7割程度の値段担っています。最後に言えるのは地域性で、人気の高い地域やターミナル駅があるような大規模都市に関しては家賃も高くなります。一方で森林が多いような地域や、開発地域などに関しては賃料も相場として安くなっており、同一沿線であっても金額に大差が出ることがあるのです。