僕は青森県に住む66歳の大学職員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件を見つける時の方法や基準は人によってまちまちになっていますが、まず第一に言えることとしては自分の生活を想像しながら探すという方法です。やはり人によって違うとはいえ、それぞれ生活があるということを考えると自ずから探す方法などは限られてきますし、重要となる部分や要素もだいぶ絞りこまれます。大抵の人に当てはまるのが間取りで、賃貸物件を見極める上での1つの指針となっていることは間違いないと言えます。間取りにはいくつかの種類がありますが、ダイニングやリビングなどは部屋とカウントされないものの、基本的には扉で仕切られているものを1つの部屋とカウントするため、実質的にはリビングなども部屋として数えることが出来ます。
そのため、1DKと書いてあったとしても部屋は1つ、ダイニングも1つありその両方が扉で仕切られている状態になっているということを指しています。賃貸物件はこのように実際に見てみないとわからないことや、ある程度知識を得ている状態でなければわからないことが多数あります。そのため、物件を見る時には間取り図も良い参考情報となります。この図は部屋を真上から見た時を想定して書かれており、どのような位置に何があるのか、部屋と部屋とをつなぐ扉の位置や数、そして悪方向まで分かるようになっています。最近ではこうした図に加えて、インターネットなどでは写真も一緒に合わせて掲載することでより部屋へのイメージを想起しやすいようにしています。