僕は沖縄県に住む68歳のあん摩マッサージ指圧師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件探しの方法は十人十色で全く異なりますが、物件の特性を理解するという点では間取りを1つの基準とした探し方が最も効率的と言えます。間取り図などは物件を理解するにあたって最も情報量の多いデータであり、これを見るだけである程度のことを把握することが出来ます。間取り図には収納スペースなども書かれており、玄関脇にシューズボックスがあるのかといったことから、押入れの有無、クローゼットがあるかといったこともわかります。また玄関から入って部屋までの間に壁や扉などがあり、外部からの視線を妨げることが出来るかどうかといった細かな部分や、脱衣所の有無もわかります。文字ではわからない情報を沢山有しているのです。

実際に物件を見に行ける時間が限られている人や効率的に物件探しをする人ほどこうした間取りを参考にしており、賃貸物件探しを効率的に進めるためには不可欠なものと言えます。最近では賃貸物件をより効率的に探せるよう、こうした図だけではなく実際に室内を撮影した写真や動画などを合わせて見られるようになっていることがほとんどです。賃貸物件内部の設備や環境に対して求めるレベルは年々増加している傾向にあります。多くの人が良質な物件に住みたいと思っていることからも、実際に部屋をみなくてもある程度の情報量を獲得できるように工夫されているのです。こうしたサービスやインターネット情報サイトなどを活用することが賃貸探しのセオリーとなっています。