間取りで見る賃貸探し(山形県/補償コンサルタント/72歳/男性)

僕は山形県に住む72歳の補償コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


間取りというのはその物件の部屋数や機能的な物を簡単に表す表現方法の1つで、アルファベットや数字を用いて表すのが一般的です。基本的に部屋の数は数字で表し、それ以外はスペース部分を英単語にしたものの頭文字を用いて表記します。リビングであればL、キッチンはKというように、端的に表せるよう工夫されています。賃貸物件の情報には家賃や駅までの距離といった情報以外にこれらの間取りに関する情報をも掲載されていることがほとんどです。間取りは軽視されがちですが、それぞれのスペースに特徴があることから、間取りによって生活の流れやライフスタイルが変わると言っても過言ではないため、物件情報を見るときには最も重視すべきポイントです。


またクラス人数によっても必要な部屋数が変わってきます。ワンルームや1Kと呼ばれるタイプの物件に関してはかなりの免責を有していたとしても基本的には1人暮らし向けと言えます。2人で生活する際には互いに全く同じ生活スタイルというわけではないからです。起きる時間も就寝時間も全く同時刻であれば問題ありませんが、プライベートのことなどを考えると、ある程度区切りとなる部屋がないと違いの生活リズムを維持することが出来ないのです。このように住む人間の数によっても変わりますし、料理好きであればキッチンが広めの物件といったように、趣向によっても選び方は変わります。賃貸の間取りには様々な情報が隠れているといえるのです。