私は鹿児島県に住む31歳の税関職員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

関西と関東というように区別をしましたが、基本的には、その地域の賃貸というのは、ころころとその初期費用というのが、変わったりするので、初めて住む地域には、その初期費用ということで、数件の不動産会社に問い合わせして説明してもらった方がわかりやすいし、すぐにその地域を理解することができたりします。そこで、ここでは、代表的な初期費用ということで、関西と関東で、その違いがどこにあるのかということで、説明させていただきます。この費用というのは、大きく違うところは、やはり保証金と呼ばれるところにあたる礼金・敷金の部分になります。この保証金という言い方は、関西を中心にした言い方であり、あとは、九州地方や一部のその地域で使われている言い方であります。また、これにあたるいい方で、関東では礼金・敷金という言い方があります。　

この礼金・敷金と保証金も同じような意味を持った、所謂、一時預かり金といわれるもので、どちらもその点では同じです。これも、その地域や築年数などの関係から、いろいろな設定がされていて、賃貸に対して、個々に大きく違っている金額になります。また、表示の仕方にも違いがあり、家賃の何ヶ月分といった表記から、何万円といった表記など、多くの表記の仕方が存在し、それらは、しっかりとその意味を見ていくと明らかに大きな違いがあったりするので、注意が必要になったりします。ただ、礼金と部分というのは、あくまで、大家さんに対する謝意を込めての金額になるので、支払うお金となって、もどってくることはないということと、保証金の場合、どれだけを占めているのかということを確認する必要があったりします。