風通しのよい賃貸の探し方(宮崎県/証券アナリスト/35歳/女性)

私は宮崎県に住む35歳の証券アナリストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


風通しのよい賃貸物件の探し方は、窓に着目しながら探す方法です。風通しのよいところに住みたいときは、部屋にある窓の位置と数をチェックするようにしましょう。鉄筋でできている物件の場合、機密性が高い設計の建物であるため、どうしても部屋の中の空気の循環が悪くなりがちになります。こういった風通しの悪い部屋では湿気がこもってしまい、部屋のいたるところにカビが生えるようになってしまいます。家具にもカビが生えてしまいますので、カビの被害をどうしても受けたくないときは必ず風通しのよい部屋を選びましょう。入居する前に部屋の風通しはどうなっているか確認しておきましょう。窓の配置をチェックしますと、風通しがよいかどうかがわかります。


部屋の中にどのように窓が配置されているのか確認し、部屋が風の通りやすいつくりになっているかどうか必ず見るようにしましょう。部屋の中に窓が向かい合うように配置されているならば、それらの窓を両方開ければ風の通り道が自然とできるようになっています。窓が1つしかない部屋であっても、通気口が設置されていれば風の通り道が確保されていることもあります。こういった部屋では、換気扇を回せば風の通り道ができるようになっています。木造の建物の部屋の場合は鉄筋コンクリートと違って風通しが悪くなることはそれほどありませんが、物件の建てられている場所によっては湿気がこもってしまうこともあります。木造の物件の中で湿気がこもりやすいのは、日陰になる場所に建てられていたり、水が周囲にたまりやすい場所に建てられているものです。