賃貸物件で一人暮らしをする(岩手県/バリスタ/53歳/男性)

僕は岩手県に住む53歳のバリスタです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


初めて一人暮らしをする時には、ほとんどの人が賃貸物件の契約をします。それまで暮らした地元から、離れた所へ進学や就職をする時が一人暮らしをするきっかけになる場合が多いです。学生の場合は親が契約するのが一般的ですが、就職して一人暮らしを始める場合には、自分自身が契約するものです。初めての一人暮らしに対するイメージは、人それぞれです。親元を離れて暮らすことに不安を感じている人、夢や希望を持って楽観的な人と様々です。一人暮らしは、自由であると同時に責任がついてまわります。経済的なことはもちろん、それまで親がやってくれていた掃除・洗濯・料理といったことも全て自分一人で行わなければなりません。しかし、それらはとても良い経験になります。


親元を離れて暮らして初めて親のありがたみに気づくことができます。また、家事はやればやるほどコツや効率的な進め方が身につきますので、男性であっても女性であっても将来自分の家庭を持った時に、必ず役に立ちます。賃貸物件には様々なものがありますので、家賃・間取り・場所など自分の希望や条件に近いものを契約できるように情報を収集することは大切です。妥協していいところと譲れないところの見極めをしっかりしないと、引っ越しをしてすぐに後悔してしまうことになってしまいます。インターネットを利用すると、短時間で数多くの情報を収集することができます。また、写真や画像だけで決めずに必ず物件の下見に行き、実際に自分の目で確かめることも重要です。