女性の賃貸一人暮らしのポイント(島根県/デザインプロデューサー/51歳/男性)

僕は島根県に住む51歳のデザインプロデューサーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


一人暮らしを始めてから、早くも7年目になりました。大学生の時、田舎から都心へ上京してきたことがきっかけです。その間に、引っ越しを繰り返すこと、5回。学校や仕事の都合で、これだけの回数になってしまいましたが、そのおかげで、賃貸のアパートやマンションなど、様々なタイプのお部屋に住むことができました。この経験を通して、女性が、特に都心部で一人暮らしを始める際に見ておくべきポイントを、私なりに培ってきたので、ご紹介したいと思います。ポイントは、大きく分けて3つあります。①周囲との人間関係②物件③町の治安①周囲との人間関係大家さんは親切な方か、近隣の住民の方とは良好な関係が築けそうか確かめましょう。周囲とのトラブルで再度引っ越しになるのは馬鹿らしいです。不動産屋さんも、個人情報なので詳しくは教えてくれませんが、前の方の退去理由などは教えてくれるので、そこで確かめましょう。


②物件家賃、広さ、階数、壁の薄さ、電車など周りの音、日当たり、ポスト、水周りについては、自分の理想と許容範囲を決めましょう。物件は、昼と夜の2回見に行くと、違う面が見えてきます。③町の治安女性が都心部で一人暮らしをするというと、「2階以上」、「オートロックつき」が良いということを聞きますが、実は町の治安によって、状況は変わりきます。以前私が住んでいた町は、治安が良いことで有名でしたが、その町の不動産屋さんに「この町でオートロックの部屋を探すなんて、お金を捨てるようなものですよ。ついていない部屋で全然危なくありません。ついていると、1万円は高くなります。」とアドバイスされました。治安の良い町に住めば、安くても安心して住むことができます。家賃にも響きますので、これが実は一番大事な点です。いかかでしたか。女性が一人暮らしを始めるにあたって、少しでも、ご参考になれば幸いです。