賃貸の一人暮らしについて(愛媛県/視能訓練士/57歳/女性)

私は愛媛県に住む57歳の視能訓練士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


地方から学校に通うために上京してきたり、社会人になって一人暮らしを始める方もいると思います。そのような方が賃貸物件を利用する時はどのような形になるのか不安になります。一人暮らしをする時は、まずどのくらいの物件にするかを考える必要があります。だいたい収入の3分の1くらいが家賃の限度だといわれているので、自分の収入にあった物件がないか探すといいです。そしていい物件が見つかって借りる時には初期費用がかかります。実はこの初期費用はかなり高額になることが多く、だいたい家賃の十倍近くになります。例えば家賃が6万円だったら敷金や礼金などがかかるので、50万円くらいかかります。もちろんそれは引越し代や家電を買う費用も含めてですが、かなり高額になるので注意が必要です。


他の点で賃貸物件で一人暮らしをする時に、考えておくべきことは周囲の環境があります。例えば近くにスーパーがあるかなどは調べておいた方がいいです。近くに食料品を売っている店がないと自炊をすることが難しくなるので、結果的に食費が高騰しやすくなります。またマンションなどの場合は一階にコンビニや飲食店がありますが、そのような物件のだと虫が発生することがあります。更に騒音がひどくなるので実はそれ程メリットはないです。防犯も大事でできれば二階以上の部屋を借りるとよく、特に女性の場合は防犯に気をつけたほうがいいです。部屋は角部屋のほうが窓が複数の方向にあるので、光が差し込みやすく生活がしやすいです。部屋に付いている窓の向きは南側がよく、西向きの窓は西日が強くさすことになるのであまり良くはないです。