賃貸物件での一人暮らしの注意点(石川県/指揮者/48歳/女性)

私は石川県に住む48歳の指揮者です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


女性が一人暮らしを始める際に、気をつけなければならないことが多くあります。一人暮らしの女性が巻き込まれやすい犯罪として、空き巣やストーカーや性犯罪などたくさんあるからです。ですから、犯罪の種類も多様なので、普段の生活で十分に注意が必要です。具体的にどのような防犯対策をすれば良いかというと、まず賃貸物件を探すに当たり、犯罪者に侵入されやすい経路がないかをチェックする事が大切です。世の中の多くの方は、マンションの2階以上は空き巣は滅多に入らないという過信があります。しかし、これは禁物です。たとえば、建物の近くにエアコンの室外機や配管、雨樋などが設置されているところは多くあります。泥棒は、これらを足場として、こちらの油断をついて侵入してくるケースが多くあるからです。


ですから、自分が住んでいる物件に、足場となるものが置かれていないかをきちんとチェックしましょう。次に、鍵は二重鍵にする事も大事です。空き巣の進入経路のほとんどが、ドアや窓からです。ですから、ドアや窓の鍵は、二重鍵が鉄則といえます。二重鍵にしておくことで侵入に時間がかかってしまい、犯罪者も諦めてくれるからです。それと、自宅に帰るときも注意が必要です。たとえば、女性が同じ時間帯に帰ったりすると、犯罪者につけられ自宅を知られてしまうというケースが多いからです。それで、狙われてしまうのです。ですから対策としては、同じ時間、同じ道で帰ると目をつけられやすいので、道を変えたり、時間を変えて帰る事が大事です。