一人暮らしで暮らす賃貸物件の下見(佐賀県/製菓衛生師/32歳/男性)

僕は佐賀県に住む32歳の製菓衛生師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


不動産会社に行くと、一人暮らしでおススメの賃貸アパートやマンションを紹介してくれます。その中で実物を見てみたいと思った物件に、連れて行ってもらう事ができます。これを賃貸物件の下見と言います。時間を無駄にしないためにも、一日のうちに出来るだけ多くの賃貸物件を下見して見て回ったほうがいいです。間取り図を見ていいと思った物件でも、実際に下見して見るとイマイチのことも良くあるからです。一発勝負で決まることはまずありません。不動産会社の担当者も、大抵は3件くらいは似たような物件をピックアップしてくれて、車で連れて行ってくれるはずです。その3件を見て回り、もしどれも気に入らなかったら、他の物件を不動産会社に紹介してもらい、また下見をする事になります。


下見の時には賃貸の部屋の内部、共有部分や周辺環境などをチェックします。部屋の内部では、窓からの景色、日当たり具合、道路沿いの場合は車の交通量や騒音などが、現地でしかチェックできない事なのでよく確認することが大事です。また、ポストやエントランス、エレベーター、廊下などが清潔に掃除が行き届いているかもチェックします。あまり汚い所だと、いい加減な管理会社の可能性があります。周辺環境では、近くのコンビニ、スーパー、コインランドリーなどをチェックします。駅から徒歩何分かかるかは、自分の足で歩いて確認すれば確実です。信号機が変わるのが遅かったり、坂道がやたら多い街だったり、歩いてみて始めて気づくことが沢山あります。