学生向けの賃貸物件を借りるときに(長野県/インテリアコーディネーター/39歳/女性)

私は長野県に住む39歳のインテリアコーディネーターです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


大学生になって学生向けの賃貸物件を探すときには、様々な条件が必用になってきます。通っている大学に出来る限り近いところでないと、通学が大変になりますし地域によっては普段使用している交通手段が使えないこともあります。例えば、寒い地域の場合冬場になると路面が凍ったり雪が積もったりするので、自転車などが使えなくなったり電車やバスなどが遅れたりすることもあります。近ければ、徒歩などに切り替えることも可能ですから、他の方法に変えても通える範囲内にしておいた方がよいでしょう。東京や大阪など都会なら、それほど天候に左右されることはあまりないので、多少遠くても静かな場所を選んだ方がよいです。また、日常生活に欠かせないスーパーやコンビニ、銀行や病院などが近くにある場所がお勧めです。


他にも、大学までの道のりで坂が多かったりすると大変なので、借りる前にはよく通路や周辺の環境などを確認しておいた方がよいでしょう。曜日や時間帯などによっても、環境が変わってくるので出来れば下調べのときに調査しておくと安心です。賃貸物件の場合、場所や周辺の環境なども重用ですが部屋の設備なども大切です。お風呂がユニットバスになっていたり、キッチンがあまりにも狭かったりすると、実際に生活するうえで不便さを感じたりします。他にも、初期費用なども重用になってきます。大体、礼金や敷金などを含めて家賃の約6ヶ月分は必要になってきます。それに、新しい家電や生活用品に引っ越し代金などもかかってくるので、必要な費用と予算をよく計算してから選んでいく必要があります。