私は広島県に住む69歳の指圧師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

一人で生活している場合は、ある程度のスペースが有ればアパートやマンションで十分ですが、結婚を機に又はお子さんが生まれたような場合は、同じ賃貸でも一戸建ての物件に住む事も考えましょう。そこそこの広さのアパートやマンションもないわけではないですが、赤ちゃんや小さいお子さんがいると、どうしても生活音に関する苦情が出る場合も出てくるので、なるべくならそういう苦情が無い一戸建てに住むのが理想です。本当なら自分で家を建てる事が出来ればいいのですが、経済的事情から家を建てるまでいかない場合は賃貸物件を探して住む方法を取ればいいのです。マンションやアパートほど数は多くないですが、確実に一戸建ての賃貸物件は増えつつあります。

昔は代々続く家を長く住む続ける方が多かったのですが、核家族化して親子が別々に住む事が多くなり、その結果空き家が徐々に増えていますので、全国各地に一戸建ての賃貸物件が増えています。物件が増えるという事は、市場原理を考えれば賃貸料も下がる可能性が高いので、実際にかなり借りやすい状況になっています。同じ床面積や築年数で有ればマンションやアパートのほうが家賃は安いのですが、一軒家は多少築年数が経っている物件が多いので、思っているより家賃が高くない物件も多いです。家賃にかける事が出来る金額は決まっているのでしょうが、その中でも一戸建ての家を借りる事が出来る可能性は有るので、ネットや不動産屋等で探す価値は十分にある物件といえます。