賃貸の探し方ではマナーや印象も大切(北海道/エグゼクティブ・プロデューサー/52歳/男性)

僕は北海道に住む52歳のエグゼクティブ・プロデューサーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件の探し方として特に大切なのが、不動産会社との話し合いをどのように進めるのかということです。同じ人間同士の会話なのですから、どんなに差別をしようと思わない場合でも、自然に差別をしてしまうこともあるかもしれません。賃貸物件はネットで探すから関係ないと考える方もいるかもしれませんが、実際には下見をしたり、値下げ交渉や契約の場面などと会話をする場面は色々とあります。そんな時にいかに良い印象を与えられるかということも大切な部分です。賃貸物件では収入があって審査基準を満たしていたとしても、印象が悪いことで賃貸物件を借りることができなかったという方もいるようですので注意が必要です。実際にどのような部分に気をつけるべきなのでしょうか。


まずは不動産会社に対して本気である事を示すということが大切です。やり取りは不動産会社を訪れる以外は電話やメールで行うことが一般的です。電話であれば必ず出る、出れなければ折り返す、メールも必ず返信をするということが大切です。当たり前のことかもしれませんが、相手からの情報には必ず返事を返しましょう。そして、気に入らない物件だった場合はその理由を具体的に伝えると良いです。必ず何らかの返事をしてやり取りをすること不動産会社に本気であることが伝わるでしょう。その結果、希望に合う物件を探し、提案してくれることに繋がります。また、不動産会社の人は借り手に対して物件紹介をするのと同時に、貸しても大丈夫なのかの判断もします。相手に不快な印象を与えるような言動や行動、服装は控えましょう。