私は徳島県に住む22歳のブリーダーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件を選ぶときにほとんどの方は同じことを考えています。それは築年数が新しいこと、最寄駅から物件までの徒歩分数が近いこと、お風呂・トイレが分かれていること(バス・トイレセパレートといいます)、物件にオートロックがついていること、部屋が大きいこと、セキュリティーがしっかりしていること、価格が安いこと、敷金・礼金が安いこと、上層階に住みたいなど様々なことが上げられます。これを完璧にこなしている物件はどうしても価格が高くなってしまいます。賃貸物件業者の方を惑わしてもいい物件はでてきません。どこか妥協する点が必要になってきます。自分自身が妥協できる点を探すのには時間がかかります。一番早いのは徒歩分数がもっとも妥協できる点かと思います。
徒歩分数が妥協できる点として自転車が使えるからです。別の点からでは価格を抑えることになります。これを完璧に備えている物件は1990年代以降のものであれば備わっています。内装で防音対策ができているのは1997年以降の物件になります。物件の選び方として、妥協できる点で行くと価格を抑えること、徒歩分数を遠くする、部屋の広さを抑えることになります。部屋の大きさを踏まえた場合、2000年以降でなければ備わっていない物件が多いので注意が必要です。これは一人暮らしの物件のみにいえることになります。ファミリータイプの物件については先ほどの年代で備わっているので気にすることはないかと思います。不動産業者のいうこともよりも希望物件に対して全て資料を見せてもらってから自分で決めることをおすすめします。