僕は山形県に住む26歳のラグビー選手です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
マイホームにあこがれを持っている人がいる一方で、賃貸住宅派の人も多くいます。独身の人はもちろんのことまだ子供がいない夫婦などは、結婚してから、あるいは子供ができてからマイホームを購入しようと考えている人もいます。つまり、まだ将来の家族構成が決まっていない場合に、仮の住まいとして賃貸住宅を選んでいる人もいます。また、転勤が多い家族などは、勤務先の場所も変わるので、マイホームを買うことができない人も多いでしょう。このように、マイホームは一生に一度の大きな買い物であるので、購入してしまうとなかなか住み替えができないことから、家族構成や場所が決まっていない人にとっては、すみかを柔軟にかえられるというメリットは魅力的であるといえます。
また、将来は実家にもどって同居をすることを考えている人も、もちろん一時的な住まいとして賃貸を選ぶでしょう。この他に、特に大きな理由もなく、ずっと同じ場所に済むのではなく、住む場所を度々変えたいと考えている人も多いかと思います。ただし、マイホームと比較して確かに頭金などの初期コストはかかりませんが、家賃を払っていても自分のものになるわけではないので、一生その家賃を払い続けなければならないということです。マイホームならば、住宅ローンが払い終われば、あとは、僅かな維持費を積み立てるだけとは違うので、長い目で見て、どちらが良いかを考える必要があります。特に、退職した後、年金生活に入った後の資金計画をしっかりしておいた方が良いでしょう。