僕は高知県に住む57歳の潜水士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
家を購入するのと賃貸物件を借りるのとではどちらのほうがより良いかという論争は常に行われてきたものです。どちらにもメリットが有り、また人によってメリットだと感じる部分が異なるため、明確な答えがないのが実情です。しかしながら賃貸物件と家を購入するのとで最も大きな違いとして挙げられる部分は“手続きの少なさ”です。賃貸物件を借りる時には、まず不動産会社や不動産を扱う専門資格を有した人間と契約をすることが前提となります。契約を交わして物件に住むに当たっての注意点や決まりなどを確認しますが、こうした手続は20分程度で終了し、火災保険などに加入するといった手続きもこうしたやりとりの中で全て完了することとが出来ます。
手続きを終えたら荷物を運び込み、これで新しい生活を始めることが出来ます。しかし、住宅を建築したり購入する場合にはこうした手続だけでなく、料金支払いの方法などを取り決める必要があります。住宅を購入する時は数千万円単位で現金が必要になります。そのため、その金額を確実に返済することが出来るかどうかをチェックするための審査も受ける必要があります。銀行などからお金を借りる際にも審査が必要となり、どちらも1週間から3週間程度の時間を必要とします。また実際にローンを組むときには金利なドを計算したり、返済期間を選択する必要があるため、全体で2ヶ月程度の時間が必要になります。賃貸は借りる際にも手間が少なく、非常に手軽に借りることが出来るのです。