僕は福岡県に住む29歳の起業家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸とは、一定期間住宅を借りて住むことであるがどんなデメリットが存在するか以下に説明する。　まず、賃貸するにあたり様々な費用が必要になってくる。毎月支払う家賃は当然として初期費用なるものがある。敷金・礼金・不動産仲介料である。こうした初期費用は日本特有なものでかなりの負担になっている。敷金は賃貸契約を解除するときに返ってくるが、礼金・不動産仲介料は返ってこない。そのほかにも、賃貸は契約期間が2年間と決まっているため。それを超えて住むためには契約の更新が必要になる。その際にも契約更新料を支払わなければならない。さらに、マンションの賃貸になると火災保険・震災保険に入る義務を負うので負担は増してくる。

　次に、契約をした後にも様々なデメリットが存在する。まず、自分の住みたい部屋に改造や改築、増築ができないことである。持家とは違うために、こうしたいわゆるリフォームをすることはできない。マンションなどによっては壁が薄いために隣の部屋の騒音がするということもあるだろう。こういった場合に壁を厚くしたりすることができない。　デメリットとしては、将来の不安という面もある。自分がもし職を失ったり、多額の借金を負うことになれば家賃を支払うことができなくなり住む場所を失うことになる。持家であれば、そういった心配はない。　ほかにも、人間関係の希薄さといった面もある。マンションなどでは、隣近所にだれが住んでいるかわからない、といったことはよくある。犯罪などトラブルに巻き込まれていても、異変に気づかずないといった例はいくつもある。　このように、あらゆるデメリットが存在する。