賃貸住宅の方向による違いについて。(埼玉県/潜水士/72歳/男性)

僕は埼玉県に住む72歳の潜水士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅の物件に限らず、この地球上に住んでいる人には、東西南北の向きというのが存在します。これは太陽の日の光の入る方向を指しているのですが、それがずれるとかなりの影響が出たりします。特に、そのようなようなところでは、洗濯物の乾き具合に影響を与えたりします。北向きに、もし、その物件が建っていたとすると、日照がかなり悪いので、洗濯物が乾きにくいということが起こります。西向きの場合には、夕方には日の光が良く入るので、その時間帯には洗濯ものが良く乾いたりします。また、東向きの場合には、朝方の方が日の光が良く入るので、午前中に洗濯物を干すといったことを行うと乾きが早くなったりします。最後に南向きですが、この方向というのは日中は日の光はよく差し込むので、日当たりはよく、洗濯物がよく乾きます。


このように、洗濯物一つをとっても、乾き方やその時間帯による工夫をする必要があったりします。苦労をしたくないのであれば、南向きに住むと洗濯物の乾き具合に文句がでるという事はなくなります。また、賃貸住宅で気になるものといったら、カビの存在です。このカビ一つとっても、その物件が建っている方向に、関係してくることがあります。それは、やはり日の光というのに関係があり、日に光が部屋に入ることで、カビを抑制したりする効果があったりします。そのことから、北向きというのは、カビが生えやすい環境といっても間違いではなく、実際、よくカビが生える方向ということになります。それと反対に、南側というのは、ほとんど、日中、日に光が部屋に入っているのでカビが生えてくることがほとんどないといえます。