通勤時間で賃貸住宅を選ぶ際の注意(京都府/自然保護官/41歳/女性)

私は京都府に住む41歳の自然保護官です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


毎日、通勤に1時間や2時間かけていて時間の無駄と疲労の蓄積を感じて会社から近いところに引っ越す人は決して少なくありません。実際問題通勤時間が短くなればなるほど、朝自由に使える時間が増えるのでメリットは多いはずです。朝に30分自由な時間が増えたら何か出来る事が増えるはずです。賃貸契約をする際に、通勤時間を気にしている人は会社までの距離や通いやすさ、駅から近いかなどを気にすると思います。部屋の間取りは以前より狭くても優先事項が他にあるので妥協して選んだり、住宅に欠陥などを見つけても家にいる時間は短いから問題ないと思ってしまうかもしれません。しかし、実際に住むのであれば通勤時間を優先に考えるのはよくありません。


今までは、通勤時間も長く家には寝に帰るだけの感覚だったかもしれませんが、引越しをしたらそれは変わってしまいます。会社から近くなってしまうと必然的に自宅にいる時間は延びてしまいます。そのため、部屋に不満があるとそれは以前よりも大きなストレスになっていくのです。そのため、部屋に不満がある状態で賃貸住宅を選んでしまうと後々、大きなストレスとなってしまいます。賃貸を探すときにはまず最初はインターネットによる情報収集がメインになると思います。その際には、駅までの徒歩時間に注意しなければなりません。人によっては小走り程度の時間で示されていることもあります。実際に賃貸物件を内覧した後に、駅まで自分で歩いて時間を計ることが大切です。