賃貸住宅の築年数は家賃と比例するか(福岡県/国務大臣/51歳/女性)

私は福岡県に住む51歳の国務大臣です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


結婚するにあたり、賃貸住宅にするか、どちらかの実家に身を委ねるか、かなりの時間悩みました。実家近くを希望していたのですは、家賃はどこも高く、何件も内覧しましたが希望する額では本当に汚いところか、ただただ狭い部屋のところしかないか、何件見ても決めかねる所ばかりでした。どの不動産に相談しても遠いところで駐車場があるようなところの方がたくさん物件はあるしその方が良いと言われ、希望する場所以外の物件ばかり案内されていました。その時偶然発見したのが、ザ・古いマンションでした。築年数はなんと50年弱。内覧をお願いする前から私も主人もそれはそれは不安と期待もしていなかったのでとりあえず他も見つからないしと築50年のところへ見に行きました。


築年数が家賃と比例しているかはまだ結論はでませんが、築50年でも入る前に壁紙やフローリングをそれなりにリフォームしてくださっていたので住めなくはないなというのが見た感想でした。安いし、部屋数はあるし、とりあえず更新までの2年は住んでみようと決めました。住んでみてからは、失敗したなというところは諸々ありました。水周りは最悪で、茶色い水しかでないお風呂。サビの匂いしかしない水道。水量が本当に少なく、お湯が湯船に溜まるのは約1時間。しかも溜まったと思ったら茶色。結局水道管など、全て取り替えていただき、1ヶ月の工事で其の間冬なのにシャワーだけで辛かったです。エアコンも何年ものか、昔の旅館についているようなもので室外機からは水が変な場所から漏れているなど、ひどいものでした。今となってはそれなりに生活しています。ただこの家賃、築年数なら仕方ないかと受け入れています。