賃貸物件の築年数の目安(愛知県/マタギ/45歳/男性)

僕は愛知県に住む45歳のマタギです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探す上で重要になるのが「築年数」とも言えます。では、どのあたりまで許容範囲になるのでしょうか。また、≪木造住宅≫≪鉄筋住宅≫などの種類によっても変わってくると思います。一般的には木造住宅で5~10年くらいという考えの方が多いようです。しかし、「築年数」が古くても実際に内見したところ、結構な年数が経っていても綺麗だったり、リフォームが済んでいて綺麗ということもあります。最近では、地震災害などの心配などもあるので〈耐震性〉も重要になってきます。【1981年6月に耐震基準の法律が改正されています。】耐震性能を考えるなら、これ以降の物件をおすすめします。しかし、それ以前に建てられた賃貸物件であっても建築基準法の改正を先取りして、新基準で建てられている物件もありますので、不動産会社で確認するのが一番良いと思います。


さて、≪鉄筋住宅≫の物件に関しては、やはり人それぞれの価値観で許容範囲がわかれています。では、それぞれの【耐用年数】で見てみると、≪木造住宅≫は平均27年です。≪鉄筋住宅≫は平均37年です。しかし、これはあくまでも平均的な年数なので、賃貸人が適切な点検や修繕などを定期的に行うことで格段に耐用年数は変わると思います。こうした事を踏まえるとやはり、インターネットなどのサイトだけで決めるのではなく、信頼のある不動産会社・賃貸人から希望の物件を探す事をおすすめしたいと思います。そして、実際にご自分の目で確かめるということが何よりも一番大切です。縁があって住む賃貸住宅だからこそ、安心して住めるお家がいいですね。