僕は鹿児島県に住む43歳の音楽家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件は築年数によって家賃が異なります。築年数の長さによって価格が左右されますが、中には年数は違えども価格に差があまりない場合もあります。それは新築と新築から3年以内の物件です。賃貸の新築物件はまだ誰も入居していないため、内装も設備も新品のままです。そのため家賃にはこれらも反映され割高になります。しかし3年以内であれば、内装や設備に極度の劣化が見られないため、新築と大差ない家賃が提示されます。平均で数千円程度です。これを考慮した時、新築より数千円安いから後者を選ぶか、ほとんど変わらないから新築を選ぶかで迷います。けれども家賃が変わるだけで生活をサポートする住宅設備は同じなため、よく考えて選ぶ必要があります。
また建築年数は古いにも関わらず、リフォームで内装を綺麗に作り替えた賃貸物件もあります。リフォームは古くなった床や壁をはがし新しく張り替えます。そうする事で、臭いや汚れは一新され室内も明るくなります。場合によってはお風呂やキッチンも取り替えます。しかしリフォーム済みの賃貸は、築年数で家賃が決まるため費用はとてもお得になっています。室内は綺麗なのに家賃は安い、これほど魅力的な物件もあまり出会う機会は少ないです。そのためリフォーム済み物件で絞って探すなら、こだわり条件は緩くした方が良いです。あまりにもこだわり過ぎると理想の物件に出会えなくなってしまうため、条件を緩くしたり変える事で必ず見つける事ができます。