築年数の違いで見分ける賃貸物件(高知県/心理カウンセラー/46歳/男性)

僕は高知県に住む46歳の心理カウンセラーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


間取り図で賃貸物件を判断しなければならないと、内装が見られないので具体的なイメージがしにくいというデメリットが有ります。こうした場合には築年数が1つの目安になります。2、3年であれば築浅と呼ばれるレベルの物件ですから、内部は相当綺麗であると断言することができますし、設備に関しても新しいものであるといえるでしょう。新しいというのは設置されてからの年数のことを言っているのではなく、機能的な意味でも新しいといえるのです。古いタイプの物件の場合にはついていないような機能があるため、生活が快適かつ便利になると言っても過言ではないでしょう。このように年数というのは賃貸物件の大まかな状態を判断するのにぴったりな材料なのです。


10年程度であれば、新しさは感じないもののふるさも感じない物件であるという可能性が極めて高いです。家賃は相場並みであることがほとんどなので、いわゆるスタンダードな物件と考えることができます。次に15年程度が経過している物件ですが、これはかなり古めと考えてよいでしょう。しかしここまで時間が経過しているような場合には、内部に手が加えられていることがあります壁のクロスを張り替えていたり、塗り直すなどしているとかなり新しい物件であるかのような印象を受けることがあります。そのため家賃は安めであるか、手を加えていれば高くなる場合の2パターンが有ります。賃貸は築年数である程度見分けることができる、それは本当のことなのです。