私は和歌山県に住む18歳の自然保護官です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

実際に賃貸物件を見てみて「こんなに古いとは思わなかった」という声はよく聞くことができますが、これは築年数を事前に確認していなかったからこそ怒ってしまったことだと言えます。物件には大抵の場合築年数が表示されています。インターネットなどで生地を見た場合にもそうですし、不動産屋などでチラシを見るときにも書いてあるのですが、ついつい見落としがちなのです。さほど重視すべき点ではないと判断する人が多いのもうなずける話で、実際にどれくらい物件に影響するかなんてわからないですし、軽視してしまうのも当然です。とはいえ、実際に見る前に築年数を把握しておくことによって、あるていどは物件の状況を予想することができるのです。

予想ができればギャップも少なくてすみますし、自分でも「古いのが嫌だ」と思っているのであれば築年数を浅い物件だけに限定して調べることで、この状況を回避することができます。賃貸物件はいわば出会いですから、たくさんの部屋を見れば見るほど、良い出会いに遭遇する確率がアップするのも当然です。質の良い出会いをしたいと思うのであれば、最初に出会うであろう物件を絞り込んでおくのは賢い方法です。数が多い物件だからこそ、このように効率的な探し方を自分自身で会得しておくことがポイントになるのです。賃貸探しを効率よく薦めたいと思うのであれば、条件の絞り込みと築年数の指定は、まず間違いなくやっておくべきことだと言えます。