僕は福島県に住む21歳のバーテンダーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件の場合、その建物が建ってからの年数で家賃の金額が大きく変わってきます。というのも、その建物が古ければ古いほど建物自体の老朽化が進んでいますし、見た目だけでなく水周りなどの痛みも出てきます。もちろん、中にはリフォームや修繕を行っている物件もありますが、それでも築年数が大きいものの物件としての人気は下降傾向にあるのです。ただ、逆を言えばより家賃の安い物件に住みたいという人にはそういった築年数の大きい物件を選ぶ方がいいのかもしれません。というのも、賃貸物件の家賃は築年数、間取りや立地条件など様々な理由が影響して決定、変更されていきます。その中でも家賃に大きな影響を与えるのが、築年数や部屋や建物が自体の痛み具合なのです。

部屋や建物自体の痛みが少なく築浅の物件であれば家賃はそれなりに高くなってきます。これはどこの地域、物件でも同じことですが、やはり、家賃と築年数どちらを取るかでうまくバランスを取る必要があるのです。家賃は安い方がいいけれども、生活環境、部屋の状態は良いところに住みたい、そう考えるのは当たり前です。ですが、どの程度までなら金額を妥協できるか、そして部屋や建物の古さに妥協できるかが物件選びの際には重要になってくるのです。もちろん、人それぞれ収入も好み、こだわりも違うので一概には言えませんが、物件選びの際には無理のない家賃の、より納得できる物件を選ぶようにしましょう。複数の不動産会社を利用して多くの物件を見て回れば、より良い物件が見つかるかもしれません。