僕は沖縄県に住む38歳の動物管理官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

アパートやマンションのような賃貸物件は、築年数が長くなると家賃が安くなり利用しやすくなります。特に、築年数は10年や20年も経つと建物としての劣化も進んでいくので安全性やデザインなどが古くなって家賃を下げざるを得なくなり、結果的に入居者にはメリットが有る状態になります。ただ寝に帰る場所として部屋が欲しい場合などには特にぴったりです。築年数の長い物件で多いのは木造建築のもので、火災の時には危険も大きいですが、独特の暖かみがあることも魅力の1つです。最近の賃貸物件の多くは鉄筋コンクリート造りになっていますが、地震に対する強度やゴキブリやシロアリなどの害虫対策を考えると更に注意が必要となり、選ぶ時の対策が必要です。

木造建築の20年程度のものでは家賃は3万円以下になることも多く、鉄筋コンクリートでも20年も建っていると生活スペースとして使うよりもテナントや事務所として使えるようにすることもあり、様々な活用が工夫されます。入居するときには築年が長いものを選べば家賃を大幅に安くできることも多いので交渉するときには最適です。大家さんにとっても古い家に人が入ってくれればメリットになるのでお互いにとってよい状況になれるでしょう。ただし、あまりにも古い物件は倒壊の危険や害虫などの不安が大きいのでできるだけ安全性が確保されているものを選ぶ必要があります。地震に対する耐性や害虫対策がしっかりとされているものを選ぶのが最も重要です。