僕は茨城県に住む64歳の劇作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件選びをする際にはいくつかの外せないポイントがあります。まずは信頼できる不動産会社選びが重要です。インターネットを利用して大手の会社だけでなく街の小さな会社までチェックをしておきます。条件に合う物件があっても直ぐに訪問する事はせずに何度かメールでやりとりすると会社の営業姿勢も見えてきます。対応も早く、信頼できそうなら訪れて詳細を聞きに行きます。不動産会社の方でも未公開物件情報を多数持っています。似たような物件を幾つかピックアップして提示してくれます。そこで確認しておきたいのが築年数です。外見は綺麗でも相当年月が経っている物件もあります。地震等の自然災害を考えると耐震性等も気になる所です。

1981年以降に建てられた賃貸物件は新しい建築基準で建てられているのでそれ程心配する必要も無いです。それ以前に建てられていても耐震補強されていたり、前もって新基準で建てられていれば問題は無いです。住まいを考える時、安全性も疎かには出来ないです。古い建物の場合、どの様な対策がなされているのか不動産会社に質問する事も必要です。比較的新しいマンションの場合は制震構造や免震構造による対策がなされている場合が多く、地震や自然災害を考えて選ぶ人はマンションを選ぶ人が大勢います。更にマンションは一軒家の様に災害時に高齢者等が孤立する事も避けられます。集団で避難する事も可能です。築年数が新しいマンションなら多くのメリットがあります。