賃貸の築年数について。(長崎県/鋳物工/64歳/男性)

僕は長崎県に住む64歳の鋳物工です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を選ぶ際の基準の一つに築年数があります。この築年数によっては、物件の賃料もかなり変わってきます。例えば築10年程度の年数の場合は、比較的賃料も割だかになっていたりしますが、それが築30年以上とかなり古い建物になってくると一気に賃料が下がってくる傾向にあります。ですので、少しでも安い賃貸物件に住みたい場合は、そのような築年数が高めの物件を狙っていくと、安く住む事が出来る場所を見つけやすくなります。また、そのように築30年以上と年季が入った物件でも、その地域環境や風土やメンテナンス次第ではかなり綺麗な状態を維持している物件も中にはあったりしますので、そちらも賃貸物件探しの狙いめとなっています。


逆に、綺麗めのアパートやマンションに住みたいという場合には、インターネットの賃貸物件検索で、築年数が比較的新しいものを選択して検索をすると望みの物件が見つかってきます。築5年~10年程度の物件であれば、ほぼ新築に近い状態を維持していますので、見ためも綺麗ですし、内装も古めかしくないといった利点があります。このように賃貸物件さがしの時には、築年数を参考に選ぶ方法もあるのです。ちなみに、現在は築20~30年程度の物件でも、リフォームを行うことで見ためが新築のような物件も多くあります。そのようなリフォームされた物件であれば、年数が例えあったとしても、比較的外観などが綺麗で住み心地なども良くなってきます。