賃貸物件の間取りの記号の意味(神奈川県/給仕人/21歳/男性)

僕は神奈川県に住む21歳の給仕人です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件の間取りといえば、LDKを思い浮かべる人が殆どでしょう。このLDKというのには、それぞれ意味があります。Lというのはそのままルームの頭文字で、一部屋の中にバスやトイレ、キッチンなどが配置されているものを指します。キッチンに仕切りがついておらず、部屋の一部として存在しているのが特徴です。Kはキッチンの頭文字です。これはLとは逆にキッチンに仕切りがあり、部屋とは別に独立したキッチンがあることを指します。DKというのは、ダイニングキッチンの頭文字です。ダイニングというのは食事をする場所のことで、キッチンが食事ができる程度の広さがあることを示しています。これらを組み合わせ、部屋の間取りを一目で分かるように表記しているのです。


仮に1LDKといった場合、通常の部屋が一つあり、その他に居間としても使えるくらいの広さがダイニングキッチンがあるという事になります。これが1DKだった場合には間取り的には同じなのですが、ダイニングキッチンがLDKよりも狭くなるのです。他にも間取りの表記の中に、帖数というものがあります。これは部屋の広さを表しています。一般的に1帖は、1.65平方メートルとなります。また、USという表記が記されていることもありますが、これはユニットバスが設置されているという意味です。ユニットバスというのは、防水性の高い素材で、床から天井までを一体化した浴室のことを言います。近年ではユニットバスを設置している物件がどんどん増えています。