私は岐阜県に住む62歳の入国警備官です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を利用するときには家賃や立地の他にも間取りを必ずチェックすることになります。立地や間取りはその人の希望する生活スタイルが反映されるので、しっかりチェックしておくことが大切です。リビングやダイニングの数だけではなく、部屋の数もしっかり工夫することで一人暮らしでも家族での暮らしでも便利にできます。家具やインテリアの置き方なども考えられるので、賃貸アパートや賃貸マンションを利用する際には十分に検討する必要があります。間取りは実際に図面で見るだけでは不十分なことが多いので、できる限り直接お部屋を見て確認することが必要です。安易に借りること無く、住み始めてからの生活のことまでしっかりと考えて取り組むとよいでしょう。

基本的にアパートやマンションはそれほど間取りに違いがないので気にすることもあまり無いですが、長い間生活することがわかっているような場合にはじっくりと検討する必要があります。間取り自体はお部屋の広さで描かれていることが多く、ドアの位置や収納の広さはわかりにくいことが多いです。ある程度のものの配置の確認はできますが、その実際の内部まで分かるものではないので相談や見学が必要です。特に賃貸物件では壁の裏側や写真では見えない部分がかなり劣化していることもあるのでしっかりと目視での確認が必要です。比較的新しいマンションでもしっかり確認することで、トラブルなく生活することができます。アパートのような物件では特に細かいところまでチェックをして、お部屋のつくりや壁などの傷も確認する必要があります。