賃貸物件は間取り図をチェックすべし(島根県/ナニー/42歳/女性)

私は島根県に住む42歳のナニーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


最近はインターネットが普及した事もあり、賃貸物件をネットの不動産サイトで探すという方もたくさんいらっしゃいます。全国各地の物件を見ることができるし、条件を付けて絞込み検索することも可能です。良さそうな物件を見つけたら、一番先に確認したいのが間取り図です。部屋の形や広さや材質、設置されている設備なども載っているので、部屋探しには大いに助けになります。しかし、不動産会社によって間取り図の書き方が違っていたり、細かい設備などについては書かれていない場合もあります。例えば、靴箱があるのに省略されていたりする場合もあります。だから、間取り図だけで部屋を決めたりせずに、きちんと内見をするようにしましょう。


部屋のタイプについても知っておいた方が良いです。1Kと1DKの違いを何となくは知っていても、はっきりと知らないという方もいらっしゃいます。KはキッチンのことでDはダイニングで食道の事、Lはリビングで居間のことです。1DKとあれば、食堂キッチンがあり、LDKとあれば、リビング食堂キッチンがあるワンルームということです。また、1Kは少し特殊で、4.5畳未満の小さなキッチンがあるワンルームのことです。たいていの場合は、1LDK、1DK、1Kの順番に広い部屋になります。部屋の広さを見るなら、何畳かというのが大切です。ただ、マンションサイズの広さの表記になっているので、通常の畳の広さよりは狭くなっています。