賃貸物件を探すときの間取り選びのポイント(福岡県/芸能人/36歳/男性)

僕は福岡県に住む36歳の芸能人です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探すときは間取り選びが重要なポイントとなります。そのときは、自分のライフスタイルやこだわりに応じて選ぶことが大事です。また、毎日の生活習慣に合った動線、適切な収納が重要なポイントになります。間取り図をチェックするときは、自分の日常の行動を図面の上でなぞってイメージしてみるといいでしょう。朝起きて外出にいたるまで、洗濯や掃除など家事をこなすとき、帰宅して入浴から就寝までの動きなど、それぞれに無駄な往復や遠回りはないか、収納は適切な位置に必要な大きさがあるかなどを検討してみると、その部屋が暮らしやすい間取りかどうかを見極めることができます。友人や恋人と一緒に暮らすなら、暮らしやすい間取りも異なるのでよく相談してから決めるようにしましょう。


単身者の方であれば、居室とキッチンが一緒になった開放感のあるワンルームか、玄関から部屋が丸見えにならない1DK、1LDKかを選ぶ必要があります。ワンルームとは、キッチンやユニットバスなどが1室にまとまって配置されているお部屋のことで、居室が広くなり、家具や家電類をすべて同一スペースに収めることができますが、その分部屋に生活感が出やすくなります。二人で住むなら、最低でも寝室と居室が確保された1LDK以上が必要になります。お互いのプライベート空間を重視するのであれば、2DK以上の間取りが必要です。気に入ったお部屋が見つかったら、その場ですぐに決めずに、自分の目で物件を見学してから決めるようにしましょう。