賃貸の間取りは自分の工夫次第で変えられる(北海道/漫才師/48歳/女性)

私は北海道に住む48歳の漫才師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸ではなかなか自分の好みの部屋を見つけることが難しいです。いいと思った物件は家賃が少し高かったり、逆にそこまで好みの部屋ではないと感じてもとてもいい家賃だったりすることがあります。特に家族ではなく一人暮らしでも間取りが少ないので困る、という人もいます。ですが、自分で工夫をして好みの部屋でなくても住みやすく使いやすいようにしている人は多いのです。大きな部屋だけど、できれば二つの部屋が欲しいというときにはパーテーションなどを上手く利用して二つの部屋にしてしまったり、キッチンにカウンターがないのが不便だという人は自分で手作りでちょうどいい大きさのものを置いたりして使い勝手のいいようにしているのです。


賃貸でもいい間取りのものが必ずあるとはいえないのですが、このように自分で改善していくことができるので、自分の条件にあった場所と納得できる部屋であればいいという人もいます。はじめて賃貸をかりるという人ははじめは戸惑うかもしれないけれど、それでも住んでいるうちに改善していくことができるので間取りなども納得できれば大丈夫だということです。自分の好みの部屋というのはなかなかないものですが、自分の工夫次第でどうにでもできることもある、という人もいます。間取りはどうにもならないこともありますが、賃貸ではデメリットをメリットに変換できることもあります。ですので、賃貸をかりるときには自分で色々と考えてから契約することが大切です。