賃貸契約にかかる初期費用(佐賀県/助教授/18歳/男性)

僕は佐賀県に住む18歳の助教授です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸アパートの契約には、初期費用がいろいろとかかります。申し込みから審査、そして実際に入居するまで慌ただしいですが事前に準備しておくことで手続きもスムーズにすすみます。住みたい部屋が見つかりましたら入居の申込みをしますが、地域によってはこのときに申込金がかかるところもあります。これは、入居の審査をして審査結果は最短で1日から1週間程度かかります。その後申込金は契約の費用に当たられますが、入居の審査に落ちてしまった場合には申込金は返還されることとなります。入居審査が通過しましたら契約に必要な書類を準備しておきます。住民票が必要ですが、役所で200円~400円程度で発行をしてくれます。印鑑証明も必要な場合もあります。


賃貸契約時には原則としてかかる初期費用には、敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料、保証料が必要になります。これに前払い家賃として1か月分または日数分がかかってきます。敷金と礼金は賃料の1ヶ月から2ヶ月分かかります。敷金と礼金は地域によってなかったりもします。敷金がない場合だと、退去の時に原状回復のために費用が発生する場合やその分が家賃に含まれている場合もあります。礼金については交渉次第では0ヶ月分にしてくれたりするケースもあります。最近では礼金がかからない物件も増えています。これらの費用は基本的には銀行振り込みになります。具体的な金額は、申し込み時に確認しておく必要があります。不明点は事前に質問しておくことで解決させておきます。