賃貸マンションでの初期費用(高知県/職人/36歳/女性)

私は高知県に住む36歳の職人です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸マンションに一人暮らしを始める時に、いったいどのくらいの初期費用が掛かってくるのか、先ずは把握する事が必要です。最近では敷金礼金0円物件などから仲介手数料0円などというマンションも物件探しをしていると目についたりすることも多くあるかとは思います。そういった特殊な物件は後においておき、まずは通常に物件を決める時に必要である出費を考えてみます。関西でよくある保証金の場合ですと一般的な額は家賃の5カ月分と言われています。関東では敷金3カ月礼金2カ月と言われています。保証金・前家賃・仲介手数料(通常は1カ月分)こういった通常にかかる費用とは別に住宅火災保険料・保証協会加入料・鍵交換費用などが物件やオーナーによっては請求されます。


このように賃貸物件を借りる費用とは別に家財道具などや生活に関わってくるものを揃える費用も考えないといけません。家族からの独立で初めての一人暮らしなどになるといろいろな物が必要です。例えば冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器・テレビといった家電製品もすべてそろえるとなると保証金以上に費用がかかってくるかと思います。遠方からの引越であればその費用も考えないといけません。自分にとって必要である事の費用を先に残していき、その残った費用が最終的に物件にかけられる費用である事を認識する事が必要です。もちろん物件にかけられる費用がオーバーする可能性があるときは、一人暮らしスタートにおける家電製品の見直しがあったり我慢する事も考えなければいけません。