僕は三重県に住む55歳の声優です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

アパートを賃貸で住むとなると家賃だけの支払いではなく、契約をするときに初期費用がいろいろとかかります。そのため、契約するときにはある程度貯金がなければならないことと、賃貸契約だけでなく引越し費用もかかりますので、転居をするのにトータルでどのくらいお金がかかるかは把握しておく必要があります。地域や物件いよって違いはあるのですが、初期費用としてかかるものには以下のものがあります。敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料、保証金、管理費（共益費）、火災保険料、初月の家賃などがかかります。契約にはこれらのお金がかかるのですが、さらに引越し費用やインターネットを使うのであれば、プロバイダーの契約、ガスを使うにも最初にお金を預けなければならないときもあります。

初期費用の中で敷金とは、家賃の1ヶ月から2ヶ月分払うのが相場です。未払い家賃の補てんや原状回復に使われ、退去後に精算され戻ってくるお金になります。礼金は大家さんに支払う入居のときの謝礼金の意味合いのあるお金です。退去の時に戻ってくることはないお金です。仲介手数料は、不動産屋さんに支払います。契約書の作成や事務手続きの手数料として家賃の1か月分を上限としています。保証金は、保証会社に支払うお金で家賃が支払えなくなった時に保証会社が代わりに家賃を払ってくれます。火災保険料ですが、火災や水漏れに対する損害にかかるお金になります。契約期間は2年間ですので、賃貸契約の更新をするときも再度火災保険料を支払うことになります。