僕は和歌山県に住む50歳のキャリア・コンサルタントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
大学で下宿してから一人暮らしを始めて、賃貸マンション4回引っ越しました。大学から就職と、通学、通勤の都合で引っ越したのですが、選ぶ決め手はやっぱり家賃。駅に近いとか、築年数が浅いとか、あと女性だとセキュリティがしっかりしてるとか、条件がよいとやはり家賃は高くなります。かといって、いざ住むと毎日のことだから便利性は譲れません。どのあたりで妥協するかになってしまうのですが。不動産業者も数件まわってみる方がよいかと思います。今はどこの業者も、丁寧、親切に物件回りにも付き合ってくれますので、しっかり自分の目で見て選んだほうがいいですね。時間に余裕があれば、バタバタと決めてしまわずに、根気よくいい物件がでるのを待つのもいいです。
選ぶポイントは、立地条件、室内の間取りやつくり、マンションなら何階か、セキュリティ、共益費、それに頭金、礼金、保証人、更新の条件と、たくさんありますので、ひとつひとつ納得いくまでしっかり聞いておかなければあとでトラブルになることもあります。家賃にしてももちろんです。予算オーバーになりそうなら、少し勉強してもらえないかと相談してみると、以外に交渉できることもあります。家賃が下がらなくても、共益費が下がったり、同じマンション内で高層階にしてもらえたりとか。ダメでもともと、と一度話してみる価値あります。引っ越しは大変だけど、新しい生活にはワクワクするような楽しみがあります。住む家、住む町が変わると自分も変われそうなきがしませんか。”