僕は滋賀県に住む42歳の刑務官です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

皆さんは事故物件について知っていますか。事故物件とは、自殺や殺人事件、孤独死があった場合や、指定暴力団組織が近所に存在したり、宗教的施設の跡地に建てられた場合や火葬場やごみ処理施設などの嫌悪施設が近所にある場合をいいます。特に、今回は自殺や殺人事件などの死亡事故が起こった物件についての家賃やメリットなどをまとめます。賃貸での事故物件では一般的な家賃相場の半額からそれ以下の金額で、月々借りる事が出来ます。では、このような物件はどのようにして見つければよいのでしょうか。不動産を取り扱う広告では、このような事故物件は「告知事項」として記載されています。よって、広告で見つける事も可能ですが、このような場合一般的に広告にて大々的に公表されることは少ないです。

事故物件でも構わないので、どうしても安い家賃で入居したい旨を不動産仲介業者に伝えれば、紹介してもらえる場合もありますが、インターネットではこのような物件をまとめて紹介している専門のサイトも存在します。このようなサイトを活用すれば、事故物件を見つけやすくなります。また、一般的な住宅紹介サイトでも「特別募集住宅」として、事故物件が紹介されています。事故物件では、事故直後に入居する人にのみ事故の告知義務があるため、オーナーは一時的にでも誰かに住んでほしいと思っているため、内装が新品にリフォームされている場合もあります。このように、リフォームされた新品同様の部屋に格安で入居可能なメリットも事故物件には存在します。